また空力の面でも細かな規則が設けられ、ボディワークは前後バンパーとサイドシル部の変更のみが許されるほか、全長や全高なども車種ごとに数値が定められている。

 気になる参戦車種は、昨年の王者であるプジョー408(日本未導入)を皮切りに、現在ポイントリーダーのルノー・フルーエンス(メガーヌ・セダン)、WTCCでもおなじみのシボレー・クルーズ、さらにフォード・フォーカス(4ドア)、フィアット・リネア(グランデプント・セダン)、そしてトヨタ・カローラがエントリー。数年前まではホンダ・シビックも参戦していた。

トヨタ・チーム・アルゼンチン(TTA)のカローラ・スーパーTC2000
トヨタ・チーム・アルゼンチン(TTA)のカローラ・スーパーTC2000

 今季は全13戦で争われ、WTCCの舞台にもなるテルマス・デ・リオ・オンドを筆頭に、母国の英雄『ファン-マヌエル・ファンジオ』の名を冠したロザリオのコースや、サンタフェの市街地、そしてF1も開催されたブエノスアイレスでは、7月末にシーズン天王山の200kmレースが開催されるなど、多彩なコースが揃う。

2年連続でタイトルを獲得しているチーム・プジョー・トタル・アルゼンティーナ。408は中国とアルゼンチン生産となる
2年連続でタイトルを獲得しているチーム・プジョー・トタル・アルゼンティーナ。408は中国とアルゼンチン生産となる

 ホセ-マリア・ロペスに続いてWTCCデビューが発表されたエステバン・グエルエリは、長らくトヨタ・チーム・アルゼンチンのワークスドライバーとしてカローラをドライブしてきた。その他の参戦ドライバーで国際経験があるのは、元F1ドライバーのノルベルト・フォンタナ程度だが、前出のブエノスアイレス200kmにはリカルド・ゾンタ、エスティバン・トゥエロ、そしてトム・コロネルらがゲスト参戦する予定となっている。

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