さらに、ルーベンス・バリチェロを筆頭に、リカルド・ゾンタ、アントニオ・ピッツォニアらレギュラー参戦組のブラジル出身元F1ドライバー勢に加え、ディ・グラッシ同様今季からフルエントリーを果たすネルソン・ピケJr.のペアには、新たにアウディスポーツからDTMレギュラーに昇格したロビン・フラインスの起用が発表された。

「僕はストックカーをドライブするのはもちろんのこと、ブラジルへ行くのも初めてなんだ」と、フルタイム・スポーツのサテライト、フルタイム・バッサーニからの参戦が決まったフラインス。

「ネルソン(ピケJr.)についてはフォーミュラEでともに戦ったこともあり、よく知った仲なんだ。インテルラゴスとマシンの特性をすぐに学ばなくてはならないけど、ネルソンはそうしたサポートを提供してくれる心強いパートナーだ。彼と仕事ができることに興奮しているよ」

 一方、F1やNASCAR、ラリークロスなど数多くのカテゴリーを経験し、初代フォーミュラE王者でもあるピケJr.は、16年ぶりの母国カテゴリー参戦に向け「何もかもが楽しみでしかたない」と、喜びを語った。

「僕らの33号車は伝統的なTexaco(テキサコ)のスポンサーを得て、こうしてブラジルでレースができるなんて光栄だよ。開幕戦は海外のあらゆるドライバーからの注目を集めていて、僕がロビンにオファーした時はすぐに快諾してくれた。初のブラジルだそうだけど、彼のこれまでのキャリアを考えれば、十分なマイレージと多才な能力を持っていることは理解しているし、本当にダブルスが楽しみだよ」

 そしてピケJr.のチームメイトであるディエゴ・ヌネスのペアには、F1時代にプロスト、ジャガー、フェラーリ、ウイリアムズなどで戦い、現在は国営TVグローボのF1解説者も務めているルチアーノ・ブルティが起用される。 

 これですべてのエントリーが出揃ったレース・オブ・ダブルスは、参戦がアナウンスされているその他のゲストとして、元F1ドライバーのフェリペ・ナッセを筆頭に、アウグスト・ファーフス、フィリップ・アルバカーキ、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ、ジェローム・ダンブロジオ、ジャン-カール・ベルネイ、マーク・ウインターボトムら、国際的な活躍を演じる豪華ドライバー陣が顔を揃えている。

アウディスポーツ契約ドライバーを務め、DTMを筆頭にWorldRXにも参戦したニコ・ミューラー
2018年からアウディのDTMレギュラーに昇格したロビン・フラインス(左)はネルソン・ピケJr.とのペアで参戦
F1ではジャガー・レーシングやプロストGPを渡り歩き、フェラーリの開発ドライバーも担当したルチアーノ・ブルティもエントリー

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