#3 ショーン・ゲラエル

「この予選は本当に運がなかった。できる限りの準備をしてFPでも良いフィーリングだったにも関わらず、想定外の問題が発生してセクター2のトラフィックにはまってしまい、結果17番手だった。けれど開幕戦のバーレーンで19位から7位まで上がった訳だし、そのあたりを期待しているよ」

「フィーチャーレースは色々あったレースでした。沢山の動きがあったから観客にとっては良いレースだったかもしれないけど。残念ながらT1でもう一人のドライバーとの接触を避けることができなくて、彼には申し訳なかったけれど行く場所がなかったんだ」

「クルマのフロントエンドにダメージを与えてしまい、ペースはもうまったく期待できないレベルになってしまったけれど、それでもなんとか完走して1ポイントを取れたよ」

「日曜日はスタートでストールしたクルマを避けたりして、最初の3周で結構ポジションをロストしました。ペースが徐々に上がり上向きになって来たところで自分のミステイクですべて終わらせてしまいました。次のバルセロナではもっと強くなって帰ってきます」

ショーン・ゲラエル(ペルタミナ・プレマ・セオドールレーシング)

#4 ニック・デ・フリース

「FPでかなり問題があったので予選は少し遅れてのコースインでした。少し挽回したけれど、クルマのバランスが悪くて気分が優れなかった。もっと良くできるはずだったと思いますが、結局バランスの問題が解決できずに時間を失ってしまいました。トップ3どころか、トップ5にも入れない有様でした」

「土曜日は良いスタートを切れて悪くは無かった。実際にP2まで行けたしね。#8 ジョージ・ラッセル(ART GP)とファステストを更新し合いながら追い上げていて良い感じだった。二人の間に大きなギャップはあったものの、セーフティカーが入ってそのギャップを縮めてくれた。再スタートも良かったし、ジョージのスリップに入り絶好のチャンスと思っていたんだけれど、多分ブレーキが可動域の温度を外れていたのだと思う。T1でロックアップしてしまい、大きなミスをしてしまった。これは自分のミステイクだ」

「(日曜日のレース後) 僕らはいつも前にいて戦う力があると思っています。しかし力があると言っても実際に結果を出さないとまったくの絵空事になってしまう。僕は自分たちのことを疑ってはいないが、自分の希望に到達できない時もある。実際、今日まで結果を出せていなかった。今日、この日曜日のレースは初めて、そのすべてが噛み合ったと思う。もっと早く叶うべきだったが、ようやく今日それらがすべて噛み合った」

「これからさらにみんなの力と自分の才能や環境をキチンとマッチさせて、さらに良い結果を出します。今日からようやく僕らのチャンピオンシップが始まりました」

本日のレースクイーン

市原薫いちはらかおる
2025年 / スーパーGT
UNI-ROBO Ambassador from Pacific
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