不運に見舞われたチームメイトに代わってグリッド後方からの猛追で2番手に浮上してきたマイケル・ルイス(ヒュンダイi30 N TCR)のスパートも及ばず、首位エバースレーは17秒以上のマージンを持って21周のレースを制すトップチェッカー。

 エバースレーはポール・トゥ・フィニッシュという完璧なレース運びで、ホンダ・レーシングの新型モデルによる北米初勝利という記録を歴史に刻むこととなった。

「今日はホンダにとって素晴らしい1日になったね。RTRとこのTCRプログラムに携わるすべての人たちにお礼を言いたい。ヨーロッパでの勝利に続いて、今日は僕らの新型シビツクが北米で初めての勝利を記録することができた」と喜びを語ったエバースレー。

「クルマの出来は本当に満足できるもので、トラフィックの処理も問題なかった。マーク(・ウィルキンス)と僕は素晴らしいバトルをしたし、彼とは常にクリーンで互いをリスペクトした勝負ができることに改めて敬意を表したい。それこそ、我々がプロフェッショナルとして求められていることのすべてだからね」と、昨季までRTRでチームメイトだったライバルを称賛した。

 続いて開催された日曜のレース2は、そのBHAのチームメイト、ルイスがポールポジションを獲得。しかしポールからスタートしたルイスのヒュンダイに、昨日チームメイトを襲った症状と同様のトラブルが発生。

 これにより2番手スタートながら、オープニングのバトルでトラックリミットを外れてポジションダウンを喫していたRTRのエバースレーが先頭集団にカムバックするのを助け、今季2勝目を飾ったウィルキンスに次ぐ2位表彰台を確保。連日のポディウムフィニッシュを果たしている。

日曜のレース2はBHAのウィルキンスが巧みなマネジメントで今季2勝目を飾った
ポールポジションから独走を見せながら、マシントラブルでレースを失ったマイケル・ルイス
「彼のトラブルにも助けられた」というエバースレーが2位。これで4戦連続の表彰台となった

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