今シーズン初頭に開発プログラムが明らかにされた韓国のマニュファクチャラー、起亜の『CEE’D(シード)』をベースとしたTCR規定ツーリングカーだが、16日にマシンのR&Dを担当する技術集団STARDが、そのオフィシャルCGを公開した。

 シードはフォルクスワーゲン・ゴルフを筆頭とするCセグメントのハッチバックとして06年に初代が登場。2012年に現行の2代目へとモデルチェンジした。先代はリーズナブルな価格設定で各国で量販モデルとなり、英国BBCの人気番組『トップギア』のタイムアタックカーにも選定された経歴を持つ。

 そのシードの新型モデルをベースに、マシン開発を行ったSTARDの最高経営責任者(CEO)であるマイケル・サコウィックは、その詳細を次のように説明した。

ベースとなった起亜・シードの市販モデル
ベースとなった起亜・シードの市販モデル

「我々は技術的なソリューションに集中して取り組んできた。この数ヶ月間の進捗には非常に満足しているし、さまざまなマシンバリエーションを誇るTCR規定車両のなかでも高い戦闘力を持っていると信じている」

「テストプログラムは順調に進んでいて、その結果は我々の想像を越えたものになっている。現時点でプログラムの進捗はオンスケジュールであり、完璧なものと言えるだろう」

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