#3 ショーン・ゲラエルのコメント

「予選での自分のレースペースには全く満足していません。明らかに予想していたよりも下のポジションです。レース当日の土曜日は気温が高く雨が降る可能性もある。とても面白いレースになると思いますし、もちろんそうなればチャンスはあると考えていました。予選にはがっかりしましたが、レースはしっかりチャンスを狙いたいと頭を切り替え当日に挑みました」

「レース1は予選に比べるとそれなりに良かったかもしれません。スタートも良かったし、ウエットでのレースペースも悪くありませんでした。そして路面がドライになることを予想し、早めのピットインを決めました」

「濡れている場所も乾いている場所もありましたが、自分自身のレースペースはとてもよかったです。ただし後ろからのスタートはやはり厳しいですね。いくらポジションアップしても先が見えませんでした」

「レース2、いいスタートを切って9位までポジションアップができました。しかし、タイヤを温存しながら戦う必要がありましたが、#1 アーテム・マルケロフ(ロシアンタイム)に1コーナーで仕掛けられたその瞬間、他のマシンにオーバーテイクされ順位を落としてしまいました」

「今週は悔しいこと続きです。本当はポイントも取れただろうし、予選のミスがなければもっといいポジションにいたはずです。まだレースは残っています。決して諦めません」

ニック・デ・フリース(プルタミナ・プレマ・セオドール・レーシング)
ニック・デ・フリース(プルタミナ・プレマ・セオドール・レーシング)

#4 ニック・デ・フリースのコメント

「ポール・リカールのときのように、勝負できるチームになって戻ってきたね! 練習走行も予選もこのくらい勝負できるポテンシャルを持っているよ。予選の前半のアタックでは、トップタイムをリードしてたんだけれど、セカンドアタックで少しミスをしてしまったんだ」

「セクター3までは完璧で、だけどセクター3から上手く走れなかった。ポールは取れなかったけど、なんとか3番グリッドを取れたよ。少し残念だけど、前回のレースからすると本当にわくわくしていたし、レース1はやってやろうという気持ちでいっぱいでした!」

「レース1は2勝目をあげることができました! 信じられない! ポディウムに戻ってこれて本当にうれしいよ。こういうレースをするたびに、本当にチームを誇りに感じるんだ」

「ウエットでのスタートは本当に厳しかったよ。もがきながら、なんとかポジションを守った。ドライコンディションに向けた戦略に焦点を当てはじめて、これ以上後ろに行くわけには行かないなって。路面が乾き始めると、毎週毎週どんどんタイムが上がっていくのが本当に楽しかった。面白いほどファステストを連発していったからね。本当にいいレースでした!

「レース2もしっかり良いスタートとレースペースだった。しばらく5番手で様子を見ていたんだけど、途中バーチャルセーフティカーが入った時に、タイヤマネジメントに徹しようと考えた。でも上手く行かなくて、リアタイヤに少し負荷をかけてしまった」

「その後は、前を見るというより今のポジションをキープする方向に作戦を切り替えた。でも最後までふんばりが効かず、抜かれてしまい結局7番手でゴール。本当は4位、あるいは5位を狙えたんだけど、上手く行かなったね。でも全体的に見て、良い週末だったと思う」

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