このフェルスタッペン参戦の報を受け、2016年VASCチャンピオンでありレッドブル・レーシング・オーストラリアのWエースを務めるSVGことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンは「(シリーズにとっても)クーデター級の衝撃になる」と期待を込めた。

「マックスのようなワールドクラスの才能を持つドライバーが、僕らレッドブル・ホールデンのスーパーカーに乗ってグリッドに並ぶなんて、本当に素晴らしい事件だ」と喜びを語ったSVG。

「しかも速いドライバーであるだけでなく、彼は第2戦が開催される両方のトラックを知り尽くしている。だから、僕は彼の後ろ姿を拝み続けることになるかもしれないね!」

「彼はすでにスーパーカーのオンラインに多くの時間を割いていて、F1でのレースを見ても明らかなように、アグレッシブなドライビングにより他の誰かに道を譲ったりすることはないだろう。だからこそ今週のレースに彼を迎え入れれば、本当にスゴいことが起こると思うよ」

 また、同じくホールデン陣営のトップチームであるErebus Motorsportは、エースのデビッド・レイノルズに代わって、このeシリーズ第2戦に初代TCRオーストラリア王者のウィル・ブラウンを起用すると発表した。

「この水曜夜が僕にとってのゲーミング・シリーズ本格デビューになる。eシリーズ参戦が待ち切れないよ。すでにレースに向けて1日8時間も練習しているから、まるでゾンビのようだ」と、自身のSNSに綴ったブラウン。

 2020年シーズンに向けてもTCRオーストラリア・シリーズにHMO Customer Racingのヒュンダイi30 N TCRで参戦し、開幕され次第、王座防衛に挑むことが決まっている21歳のブラウンは、その立場と同時にVASCステップアップ・シリーズのSuper2でもホールデンのシートを獲得。

 またErebus Motorsportのエンデューロ・カップ登録ドライバーでもあり、VASCシリーズ後半戦の長距離イベント3戦では今回代打を務めるレイノルズと組んで、現実のホールデンをドライブすることにもなっている。

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Erebus Motorsportは急遽ウィル・ブラウンを起用。開幕戦で旋風を巻き起こしたアントン・デ・パスカーレとの2台体制に

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