「オーストラリアで生まれたほとんどの子供たちがそうであるように、僕も幼い頃から家のソファに座ってバサースト1000を観戦し、成長するにつれてそこで戦いたいという希望を抱くようになった」と続けるフィーニー。
「そんな夢に見た機会を得られたなんて信じられないことで、それもフォード・マスタング・スーパーカーというコンペティティティブなマシン、そしてJC(コートニーの愛称)というシリーズを代表する成功を収めたドライバーと組める。言葉がないほど最高だよ!」
そのフィーニーは、仮想空間の『Supercars All Stars Eseries』第5戦スパ・フランコルシャンでは、おなじくゲスト参戦したF1ドライバーのランド・ノリスを差し置き、レース2でワイルドカード枠エントリーのドライバーとして初優勝も記録した。
「昨季からSuper3でもBoost Mobileのサポートを得てシリーズを戦ってきたが、世界中で注目を集めるアスリートがいる、こうしたハイレベルなブランドに携わるのは素晴らしいことで、eシリーズへのワイルドカード参戦もSuper3のタイトル獲得が助けになった」
「そして世界最大のレースのひとつで、Boost Mobileフォード・マスタングのステアリングを握れるなんて本当に光栄だ。今でもまだ信じられない気分だし、自分で自分の顔を叩いている最中だけど、今から10月が待ちきれないよ!」

