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投稿日: 2020.11.18 15:52

BTCC最終戦:インフィニティQ50のアシュリー・サットンが、自身2度目のタイトル獲得


海外レース他 | BTCC最終戦:インフィニティQ50のアシュリー・サットンが、自身2度目のタイトル獲得

 スタートで7番手にまで躍進したターキントンのBMWだったが、その勢いを上回ったカミッシュのシビックは、一時3番手にまで浮上する。しかしその状況では逆転タイトルに充分でなく、BMWの背後を悠々とクルージングして追走したサットンのインフィニティは、19周目にペースの鈍った王者ターキントンを仕留めて直接対決も制し、6位でフィニッシュラインへ。

 最終レースの勝者ブッチャー、2位に週末3戦連続表彰台のイングラム、3位に自らの契約更新を祝うヒルが続いたポディウムの背後、4位にカミッシュが続くも、ファクトリー・ホンダの逆転チャンピオンはならず。サットンがレーザーツールス・レーシングとチームBMRのジョイント1年目、インフィニティのシリーズ復帰初年度で、見事にドライバーズチャンピオン獲得の栄冠を手にした。

「僕らのようなインディペンデント・チームが、総合でのタイトルを勝ち獲るのは絶対的に夢のような話なんだ。ともに戦ったレーザーツールス・レーシング、BMRエンジニアリングのメンバー全員にお礼を言いたい。彼らを誇りに思うよ」と、喜びを語った新王者サットン。

「この週末は土日を通じてミックス・コンディションになることが分かっていた。予選ではウエットでポールを逃し危機感を募らせていたけど、今日は完璧なポジションで戦い、レース2ではドライでのペースも良くて正直驚いたんだ」

「選手権のポイント差なんてツーリングカーでは合ってないようなモノで、1レースですべてがひっくり返る状況を数多く目にしてきた。最終ヒートはコリンの背後につけ、何もアクションを起こす気はなかったが、彼のドアが空いたので初めて行動に出たんだ」

「観客やファンと一緒に体験できないのは本当に残念だが、年間を通して良いショーを開催しようと努めてきた。自宅からサポートしてくれたみんなも、このタイトルを喜んでくれているといいね」

 これで2020年の全9戦を無事に終えたBTCCイギリス・ツーリングカー選手権は、すでに2021年の暫定カレンダーも発表済み。全10戦を予定するシーズンは、今回のフィナーレとなったブランズハッチ・インディで4月の幕開けを予定している。

2015-16年以来のシリーズ本格投入となったインフィニティQ50BTCCに対し「ハッキリ言って、そのパフォーマンスに驚いた」とサットンも称賛
ランキング5位に終わったロリー・ブッチャー(フォード・フォーカスST/Motorbase Performance)も「21年は再びタイトル候補として戦える」と、自信を深める
「2度目のタイトルの方が簡単だなんて、それは嘘だ」と、重圧を感じていたと明かすアシュリー・サットン。スバルに続く2度目の戴冠となった


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