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2016.11.22

ポルシェ マカオGTワールドカップ レースレポート


2016年11月22日
マカオ/中国FIA GTワールドカップ–レース

世界で最も豪快な市街地レースにおいて911 GT3 Rが2位を獲得

 ドイツ.ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)の911 GT3 Rを駆るアール・バンバー(ニュージーランド)が、マカオFIA GTワールドカップにおいてトップに躍り出たときにレースが中断され、再開されることはありませんでした。

 そしてレースの主催者は、この旧ポルトガル植民地の伝説のシティーサーキットの名誉ある優勝をアール・バンバーではなく、レースが中止となる事故を招いたアウディのローレンス・ヴァンソール(ベルギー)にもたらしました。

 また、911 GT3 R 2号車のケヴィン・エストル(フランス)は2位を飾りました。スタート直後に5秒のペナルティをとられたアール・バンバーは4位に終わりました。

2位でレースを終えたケビン・エストーレ
2位でレースを終えたケビン・エストーレ

 全長6.115 kmのサーキットのグランドスタンドを埋め尽くした満員のファンの間には大きな混乱がありました。世界で最も豪快な市街地レースを観戦するために来たのにも関わらず、7つの自動車メーカーによる魅力的なスポーツカーは数周しかレーシングスピードで周回せず、ほとんどの時間をピットで待機することになりました。

 さらには、ルーフから逆さに落下してレースを終了させた車が優勝を飾ったことがファンの間で困惑をさらに深め、レースの実際の優勝者が誰なのか、混乱はさらに大きくなりました。

 この時点で明らかなことは、最後に赤旗が振られる前にトップだったのはアール・バンバーだったということです。911 GT3 RS 市販車をベースにして世界中で開催されるGT3シリーズのために設計された500PSのカスタマースポーツカーのステアリングを握るバンバーは、予選2位で、フロントロウからのスタートでした。

 しかし、わずか4周後に、事故で1回目の中断が発生しました。ガードレールの修理のための長い中断の後にレースが再開されたとき、残り時間はわずか15分でした。

 再スタート直後、バンバーは、見事なステアリング捌きで先頭のローレンス・ヴァンソールをかわしてトップに躍り出ました。

ポルシェ911 GT3 R(#911:バンバー、#912エストーレ)
ポルシェ911 GT3 R(#911:バンバー、#912エストーレ)

 まもなくヴァンソールのミスで、アウディはルーフから逆さに落下しました。これによってケヴィン・エストルが2位を飾りました。

 再びレースは中断されました。ドライバーたちはピットへと戻り、観客席のファンたちはレースの再スタートを待ちましたが、公式にレースの終了が発表されました。

 規定に従い、レース結果は、レース中断直前の順位が適用されました。


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