一方、この日最後にステアリングを握ったボウヤーも、この体験を「素晴らしい」と賞賛し、テストへ招待されたことへの感謝の言葉を述べた。

「デイルも僕も、この新型の話題に触れる際には実際のマシンを体感しておく必要があると感じていた。その結果は非常に感動的だったよ。グリップレベル、ブレーキングパワーの双方に深く感銘を受けた。ここボウマングレイに来られて本当に良かった」と、昨季までフォード・マスタングをドライブしたボウヤー。

「シフトも僕らが慣れ親しんだものとはまるで違うし、4速Hパターンから6速のシーケンシャルになった。これに慣れようとガチャガチャ練習してみたよ(笑)。それにブレーキングは不意を突かれるほど驚異的だ。コンポーネントそのものの性能もあるが、サスペンションやタイヤのキャパシティ向上も寄与しているね。週末にラバーインが進めば、現在よりさらにグリップが増すだろう」と総括したボウヤー。

 今回のテストは特設トラックということもありウルトラ・ショートオーバルの様相を呈していたが、それに関してアーンハートJr.は「現行車両でここを走っても、それほど楽しい体験にはならないだろう」と語り、Gen7は従来とは完全に別次元のパフォーマンスを備えていることを改めて強調した。

「もし現行規定のクルマでここを走れば、タイヤが小さすぎてコーナーでもブレーキングが鈍いだろうね。左フロントタイヤを引きずってすぐにフラットスポットを作ることになるだろうし、リヤタイヤは鳴きっぱなしさ」とジュニア。

「でもこのクルマは、僕が懸念したそういうポイントをことごとくこなせる実力がある。この小さな小さなトラックで機能するなら、シリーズのどのトラックでも大丈夫だと思う。これは従来とはまったく異なる“ビースト”だね!」

シボレー・カマロZL1に加え、フォード・マスタング、トヨタ・カムリとお馴染みのモデルも“Gen7”へと移行する
「ブレーキングは不意を突かれるほど驚異的」と語ったクリント・ボウヤー

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
VALINO GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円