カップシリーズに参戦するチームは、昨年末のテストでスポイラーのサイズに加えてさまざまなエンジン出力構成で走行を繰り返し、中央に7インチのスポイラーを備えた550PS、中央に6インチのスポイラーを備えた670PS、そして右サイドにオフセットした6インチスポイラーを備えた670PS仕様など、異なるエアロパッケージを試していた。

 一部のチームではリアウインドウの“シャークフィン”も試されたが、18チームが参加したグループテストのデータも踏まえて、4インチのセンタースポイラーと670PSのエンジン出力を「ほぼすべてのトラックで採用する」こととなった。

「何時間にもわたる風洞とオントラックテスト、そしてドライバーや業界からのより大きなフィードバックの後、NASCARはスーパースピードウェイ以外のNASCARカップシリーズの各イベントで、より高い馬力、より低いダウンフォースに移行する」と改めて表明したオドネル。

 デイトナ・インターナショナル・スピードウェイとタラデガ・スーパースピードウェイは、引き続きスーパースピードウェイ固有のエアロパッケージを備え、新しく舗装されたアトランタ・モータースピードウェイに向けては、3月20日の実戦を前に今月以降のトラックテストで馬力とダウンフォースの構成を確認する予定だ。

「670PSエンジンと4インチスポイラーを搭載したセットアップは、熾烈でパワフル、かつ激しいバトルにつながり、レースを世界最高峰のドライバーたちの手に委ねることができると確信する。それがNext-Gen車両を開発する際に、我々がこの業界に設定した目標だったんだ。現時点で自分たちが向かう方向に自信を持っており、2022年以降のレースをとても楽しみにしているよ」

Team Penske(チーム・ペンスキー)は、オースティン・シンドリックの車両で“シャークフィン”もテストした
カイル・ブッシュがドライブするJoe Gibbs Racing(ジョー・ギブス・レーシング)のトヨタ・カムリ
再舗装が進むアトランタ・モータースピードウェイでの仕様トリムは、今後のテストを経て確定する見込みだ

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