2021年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権開幕戦、伝統の『ロレックス・デイトナ24時間レース』で初優勝を手にし、インディカーでは2016年に世界3大レースである『インディアナポリス500マイルレース』を制しているアレクサンダー・ロッシが、11月17〜22日にメキシコのバハ・カリフォルニア半島に沿って争われた北米を代表する伝統のオフロード戦『Baja1000(バハ1000)』で見事にクラス優勝を達成。

 6気筒搭載のプロダクションモデルを基本とするアンリミテッド部門の“Class7”で『ホンダ・リッジライン』のステアリングをシェアし、2018年、2019年に続く自身3度目の挑戦で勝利を挙げ、自らの肩書きにもうひとつの勲章を加えた。

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