オーストラリア大陸を代表する人気ツーリングカー選手権、RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップに参戦する強豪ディック・ジョンソン・レーシング(DJR)は、2023年に向けドライバーとの契約を更改。今季もチームに所属するアントン・デ・パスカーレとウィル・デイビソンのふたりを継続起用し、引き続きシェルVパワー・レーシングとして参戦することをアナウンスした。
またドライバー発表に先立つ8月16日には、来季よりDJRが新しい所有権下に置かれることも発表。チームは新たに、オーストラリアのスポーツ界でプロ野球の球団やラグビーチーム、さらに現地で人気の女子ネットボールクラブなど、数多くのプロチームを運営するラルフ家が率いることとなった。