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【写真8】降雨順延のレギュラー最終戦は、大波乱の展開をオースティン・ディロンが制す／NASCAR第26戦

投稿日: 2022.08.30 13:18

ステージ2はトヨタ艦隊が隊列を先導。ジョーイ・ロガーノ（Team Penske／フォード・マスタング）を囲みトップ5を占拠した

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  • オースティン・ディロン（Richard Childress Racing／シボレー・カマロ）が劇的な今季初勝利を収め、滑り込み16番手でのプレーオフ進出権を奪い取る大金星を挙げる結果に
  • 併催のNASCAR Xfinity Series第23戦は、ジェレミー・クレメンツ（Jeremy Clements Racing／シボレー・カマロ)がデイトナ初勝利を飾った
  • 「それは間違いなく、僕がここに来る以前に望んだカタチよりも、はるかにストレスが多かった」と、薄氷のプレーオフ進出を決めたライアン・ブレイニー（Stewart-Haas Racing／フォード・マスタング）
  • 最終決戦でリードラップを奪い続けたオースティン・シンドリック（Team Penske／フォード・マスタング）は、わずか0.140秒遅れの3位
  • 降雨による赤旗中断中も、オースティン・ディロン（Richard Childress Racing／シボレー・カマロ）は集中力の維持に務めた
  • そして最後のドラマは139周目。リスタートで加速した隊列を突如の雨が襲い、集団は成す術なくウォールの餌食に
  • 126周目にもリードラップで背後から姿勢を乱され続けたチェイス・ブリスコ（Stewart-Haas Racing／フォード・マスタング）が、その"犯人"でもあるアレックス・ボウマン（Hendrick Motorsports／シボレー・カマロ）とともに激しいクラッシュを引き起こす
  • ステージ2はトヨタ艦隊が隊列を先導。ジョーイ・ロガーノ（Team Penske／フォード・マスタング）を囲みトップ5を占拠した
  • ライアン・ブレイニー（Stewart-Haas Racing／フォード・マスタング）は31周目のアクシデントに巻き込まれ、序盤からダメージを負ってしまう
  • ポールウイナーのカイル・ラーソン（Hendrick Motorsports／シボレー・カマロ）だったが、エンジン系の不具合で早々に戦列を去る
  • 予選日には、チェイス・エリオット（Hendrick Motorsports／シボレー・カマロ）のレギュラーシーズン・チャンピオンを祝うセレモニーも開かれた
  • 予選日からデイトナを雨が遅い、併催のXfinityも含めてセッション中止や延期の対応が相次いだ
  • 引き続きカート・ブッシュ（23XI Racing／トヨタ・カムリ）の代役を務めたタイ・ギブスは、大先輩のネーム入りのまま出場した

NASCAR

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