「彼女は9月21日にセブリングでテストを行うことになるだろうね」と、北米のモータースポーツ専門サイト『RACER.com』に語ったのは、アンドレッティ・オートスポートのCOOを務めるロブ・エドワード。

「我々も彼女にチャンスを与えることに興奮している。彼女は明らかにWシリーズの支配的なドライバーだからね。我々の見立てでは、その戦績こそが彼女のキャリアを次のステップに変換する、今回のチャンスに値するものだと感じている」

 現在24歳のチャドウィックにとって、アンドレッティのためにテストし、来季以降のレースシートを獲得できた場合、ここ近年でコルトン・ハータ、パト・オワード、カイル・カークウッドらを輩出したインディ・ライツのプログラムが、彼女のキャリアに大きな変革をもたらす可能性がある。

「もちろんイエスだ。彼女こそ来年のインディ・ライツでレースシートに座る候補者のひとりだからね」と続けたエドワード。

 そのチャドウィックがドライブするダラーラIL-15は、2015年からシリーズに導入された最新世代のワンメイク・シャシーとなり、心臓部には2リッター直列4気筒ターボのAER-マツダ製のユニットを搭載。450PSの最高出力に加え、プッシュ・トゥ・パスの使用時には50PSのエクストラパワーが上乗せされる。

 タトゥース製のFIA F3規格に準拠した車体に約270PSのエンジンを載せる現在のWシリーズ車両と比較すると、彼女自身にとっても着実なステップアップとなりそうだ。

2020年からは、ウイリアムズF1の開発ドライバーとしての役割も担う
2020年からは、ウイリアムズF1の開発ドライバーとしての役割も担う
450PSの2リッター直列4気筒ターボのAER-マツダ製のユニットを搭載するダラーラIL-15
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コルトン・ハータ、パト・オワード、カイル・カークウッドらを輩出したインディ・ライツのプログラムが、彼女のキャリアに大きな変革をもたらすか
コルトン・ハータ、パト・オワード、カイル・カークウッドらを輩出したインディ・ライツのプログラムが、彼女のキャリアに大きな変革をもたらすか

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