続くレース2は、2番手発進となったサットンが前を行くターキントンに逆襲する展開となり、スタートからテール・トゥ・ノーズでBMWを追尾すると、続く“ドルイド”でインサイドへダイブ。ここで早くもリードを確保したサットンが、驚異的なスタートで這い上がってきたディフェンディングチャンピオン、トム・イングラム(ブリストル・ストリート・モータース・ウィズ・エクセラー8/ヒョンデi30ファストバック Nパフォーマンス)やターキントンらを抑え切り、まずは2023年最初の勝利をマークする。

 そして週末最後のレース3では“グリッド・ドロー”で11番手から発進した前戦ウイナーが、ここでオプションタイヤを装着してオープニングで一気に5番手まで躍進すると、すぐさまリバースで首位を行くリッキー・コラード(TOYOTA GAZOO Racing UK/トヨタ・カローラGRスポーツ)の背後に迫る。

 残り数周、サットンが今にも飛び掛りそうなところで、コラードはトラックリミットを超えたとしてタイムペナルティを科せられ万事休す。これで勝利はサットンのものとなり、2番手発進だったボビー・トンプソン(オートブライトダイレクト・ウィズ・ミラーズオイル/クプラ・レオンBTCC)が殊勲の2位、さらにイングラムが連続表彰台に続く結果となった。

「(勝利の輪に)戻って来れて良かった。レース1と2の間にいくつかの変更を加えたところ、クルマは飛躍的に向上した。トム(・イングラム)が迫ってくる瞬間もあったが、僕らはただタイヤとギャップを管理した。最後に(ソフト側の)タイヤが残っていることは分かっていたから、それを使わなければなかったが、最高の展開になったね!」と、今季初勝利からの連勝を挙げる格好となったサットン。

「NAPAレーシングUKはこのクルマで素晴らしい仕事をしてくれた。シャシーを調整して改善を加えたばかりで、問題なく動作していることは誰の目にも明らかだ。連勝なんて、これ以上の週末は望めない。次のスネッタートンも楽しみにしているよ」

 手応え上々のサットンがそう語った第3戦は、5月20~21日の週末に開催される。

レース2で早々に首位に立ったサットンは「トムが近づいてきて少し汗をかいたが、それはただ腰を屈めるだけだった」と完勝
続くレース3でもオプションタイヤの威力を存分に発揮し、今季初勝利からの連勝撃を演じてみせた
第3戦スネッタートンは、5月20~21日の週末に開催される

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