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 6月16~18日に高速トラックのカスカバルで争われたSCBストックカー・ブラジル“プロ・シリーズ”第4戦は、レース1をファイナルラップの逆転劇で制したダニエル・セラ(ユーロファーマRC/シボレー・クルーズ)が今季2勝目を記録。続くレース2では、前戦タルマで大クラッシュを喫して週末から早期離脱した、王者ルーベンス・バリチェロの愛息“ドゥドゥ”こと、エドゥアルド・バリチェロ(フルタイム・スポーツ/トヨタ・カローラ)が感動的なシリーズ初勝利を挙げる結末に。本格デビューわずか11戦目での偉業を成し遂げ、見守った父を感涙させるSCB史上76人目のウイナーに名を連ねた。

 国内随一のハイスピード・レイアウトを誇るアウトドローモ・インテルナショナル・ジルマー・ビューは、レースウイークに入り気温10度をわずかに超える程度と、初日の金曜は小雨混じりの肌寒い週末に。それでも再舗装と新たなゼブラゾーンが設定されたトラックでは、最初の走り出しから上位16台が0.5秒圏内に入る、いつもどおりの接近戦となった。

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