フェラーリのチームプリンシパル、ステファノ・ドメニカリは、フェラーリがマシンの開発を進め、チーム全体のモチベーションを上げるためには、キミ・ライコネンよりフェルナンド・アロンソの方が必要であるとして、来季ドライバー交代について説明した。

 2007年にフェラーリでタイトルを獲得したライコネンだが、2008年のパフォーマンスは期待されたようなものではなく、モチベーションの低下がウワサされた。今季はチームメイトのフェリペ・マッサがケガで欠場した後、光る走りを見せたものの、結局は契約を1年残してチームを放出され、来季はWRCに活動の場を移すことになった。

 代わってフェラーリ入りが決まったアロンソは、すでにチームのファクトリーを2度訪問し、あるエンジニアは「マラネロのファクトリーで彼は、わずか2日間で、他の人間が2年間で見た以上のものをすでに見てしまった」と述べた。ライコネンはマラネロにはほとんど訪れようとしなかったと言われている。そして今回、ドメニカリも彼の意見に同調するような発言を行っている。

「フェラーリチームには、シューミ(ミハエル・シューマッハー)のような人物が必要なのだ」とドメニカリは、ドイツのオート・ビルトに対してコメントし、フェラーリは天性のリーダーを必要としていると説明した。
「(ライコネンは)非常に速いが、全くオープンでない。勝つ能力のあるマシンに乗ったときには彼は完璧だったし、今もそれは変わらない。しかしマシンを開発し、チームの士気を鼓舞する必要がある場合には、アロンソの方がいい」

 アロンソは2007年、マクラーレンで、チームメイトのルイス・ハミルトンおよび当時のチームプリンシパルのロン・デニスとうまくやることができず、わずか1年でチームを離脱した。2010年にはフェリペ・マッサとのラテンコンビになり、ふたりの関係を懸念する声もあるが、ドメニカリはフェラーリではそういったことは起こらないと断言した。

「私はフェルナンドとマクラーレン(で何があったのか)について話をした」とドメニカリ。
「彼は裏切られたような気持ちになった。ルイスとの関係は必ずしも適切なものではなかったのだ。マラネロではそんなことは起こらない。私はそれを保証できる」

本日のレースクイーン

松田蘭まつだらん
2026年 / スーパー耐久
スーパー耐久シリーズ公式イメージガールSwish
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円