2025年F1マイアミGPの土曜、レッドブルの角田裕毅はスプリントで6位/3ポイントを獲得、予選では10番手という結果だった。
角田はスプリント予選で18番手に終わり、チームはスプリントに向けてパルクフェルメ下でサスペンションセットアップを変更。そのため、角田はピットレーンからスタートすることとなった。しかし、雨のなか、セーフティカー先導のもとでフォーメイションラップを走った後、悪コンディションと判断されて、赤旗となり、スタート手順が中断された。その後、再びセーフティカーの後ろで全車がフォーメイションラップを走り、スタンディングスタートでのレース開始が決定。この際、角田は最後尾グリッドからスタートすることとなった。