フェラーリのフェリペ・マッサは、ディフューザーに関する先の判決によってフェラーリが競争力を取り戻すのに時間がかかると認めながらも、開幕からの流れを変えてみせると意気込んでいる。

 上海でメディアのインタビューに応じたマッサは、ブラウンGPをはじめトヨタやウイリアムズが採用している“ダブルデッカー”タイプのディフューザー問題の決着が、自身のチャンピオンシップ争いを好転させるものにはならないと認めつつ、チームが競争力を回復するためには努力を惜しまないと語っている。

「僕のできることはこれまでと変わらないよ。よりマシンを速くし、できるだけポイントを獲得するためにチームとともに一生懸命に働くだけだ。ここからチャンピオンシップをいいかたちでスタートさせたい」

「僕らはマシンのパフォーマンスを向上させるためにもいち早く新しいパーツを投入できるよう努力する必要がある。それが難しい仕事で簡単でないことはわかっている。もちろんパリでの決定は我々のチャンピオンシップにおけるポジションを楽にさせるものではなかったが、このままシリーズを一部のチームに渡すつもりはないし、いつまでもこうした状況を待ち続けている我々でもない」

「今回のレースも簡単にはいかないだろうが、マシンは少なからず向上を見せている。開幕2戦よりも競争力があることは間違いないと思っているよ」

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