F1最終戦アブダビGPでBMWザウバーF1チームにとって最後のグランプリを終えたマリオ・タイセンが、4年間のF1ワークス参戦でチームは素晴らしい仕事をしたとして、全員に感謝の言葉を贈った。
「アブダビGPのフィニッシュラインをマシンが越えた時、2009年のF1シーズンが終わると共に、BMWのモータースポーツの歴史における、成功に満ちた興味深いひとつの時代が幕を下ろした」とBMWモータースポーツディレクターのタイセンはコメントした。
「モータースポーツのトップカテゴリーにおいて10年間を過ごした後に、BMWはF1に別れを告げた」
「(2009年は)36点を獲得し、コンストラクターズ選手権6位の座についた。ブラジルでの我々の目標はルノーを追い越すことであったが、アブダビではウイリアムズの上に立つことにも成功した。これによって非常に困難だったシーズンを嬉しい形で終えることができた。夏には状況を変えたいと思っていたが、それを成し遂げることができたのだ。我々はこのシーズンをいくつかの好結果と共に締めくくった。モチベーションは決して低下することがなく、それが報われたと言えるだろう。頑張ってくれたチーム全員、サーキットのスタッフとヒンウィルとミュンヘンのスタッフに対して、心からの感謝の言葉を贈りたい」
「(BMWのF1活動は)全体的にポジティブなものだった。F1が、要求が高くチャレンジング、激しくかつ有益、エキサイティングで常に驚きに満ちた、素晴らしい時代だった。全体的に見て非常に高い成功を収めてきた。チーム全体がこの成果を誇りに思うべきである」
「4年目であり最後のシーズンを除けば、2006年からの70戦にわたって自分たちが成し遂げたことには極めて満足している」
「当然のことながら、BMWは他のシリーズにおいては今後も積極的に活動していく。我々がどこで戦うのかは近いうちに発表を行う。しかし我々のファンの皆さんには、2010年にBMWパワーとのまた別な魅力的なモータースポーツパッケージを楽しみにしていてもらいたい」
