シーズン最後までF1のタイトル争いにファンの興味を引き付けるためには、シーズン後半にはあまり“ランダム”な要素が大きすぎてはならないと、メルセデスのチームプリンシパル、ロス・ブラウンが語った。

 今季F1前半戦では毎戦ウイナーの予想がつかない状況が続き、ここまでの11戦の中で7人が優勝を飾っている。

「F1ではランダムな要素があまり強すぎないようにする必要がある」とブラウンは語っている。
「今年はランダムな要素があることでエキサイティングになっているけれど、このままあまりにもランダムな状況が続けば、(その興奮は)消えてしまうだろう」
「モータースポーツにおいてあってはならないのは、誰が勝つか分からないというランダムさであり、マシンの改善のために必死に努力してもマシンがコンディションに合わず、競争力が発揮できないという状況だ。我々はそういう状況は望んでいない」

 今季F1は、各チームがピレリタイヤを理解することができず、レースごとにパフォーマンスが大きく変動した。しかしブラウンは、どのチームもタイヤへの理解を深めることができ、パターンが見え始めているとして、ポジティブな見方をしている。
「パターンがなければならない。基準点となるようなチームがひとつかふたつ必要だ。そしてその他のチームが彼らを倒しにいくのだ」とブラウンは語っている。
「シーズンを楽しみ、1年を最後まで楽しむためには、序列がなければならない。そうでなければランダムさが現れ、他の者より少しうまくやったドライバーがポイントを積み重ねていくことになる」
「ドライバー同士が戦うところが見たい。ランキングで1位と2位のドライバーがトップで激しく争うところが見たいのであって、中団の誰かとその週末にタイヤをうまく扱えたために上位に上がった誰かの戦いが見たいのではない」

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