プジョーは、2015年のダカールラリーに復帰する旨を明らかにした。ドライバーはカルロス・サインツとシリル・デプレを予定している。

2013年のパイクスピークを制したプジョー・スポール、レッドブル、トタルは再び力を合わせて、南米ダカールラリーへの挑戦を明らかにした。プジョーがダカールラリーに挑戦するのは405以来、実に25年ぶりとなる。ドライバーとしてステアリングを握るのは、2010年にフォルクスワーゲンで総合優勝を果たしているカルロス・サインツと、2輪カテゴリーで5度の優勝を誇るシリル・デプレのふたり。

わずか20kmの舗装路、8分あまりのパイクスピークから、2週間1万㎞のグラベルロードへ。まったく異なるフィールドへの転身で、プジョー・スポールの真価が問われることになる。新たなマシンの名前は『2008 DKR』。マシンは4月20日の北京モーターショーでお披露目される予定とのことで、ティザー画像のみが公開されている。

サインツの経験値はマシン開発において非常に大きなアドバンテージをもたらすはずだ。プジョーで新たなスタートを切るデプレの今後にも注目したい。

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