2012年F1第18戦アブダビGPの公式予選Q2は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがQ1に続いてトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は16番手に終わり、Q3進出は果たせなかった。

 15分で争われた予選Q2は17台がアタックを行い、上位10台がポールポジションを争う最終セッションのQ3に進んだ。セッション開始時の気温は29度、路面温度もQ1と変わらず30度となった。

 序盤からソフトタイヤでの争いとなったセッションでは、Q1トップのハミルトンが1分40秒台に入れてセッションをリード。レッドブルのマーク・ウエーバーとセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリのフェルナンド・アロンソもベッテルと1000分の3秒差で4番手につけた。

 Q2突破に十分なタイムを残した上位4台は終盤のアタックを回避。一方、トップ10進出をかけた争いはセッション終盤のアタックに委ねられた。
 しかし、ザウバーやフォース・インディアといった中団グループはここでタイムを伸ばすことができず、いつものような激しい順位の入れ替えもなくセッションが終了。結果、ロータス2台とフェラーリのフェリペ・マッサ、メルセデスのニコ・ロズベルグ、ウイリアムズのパストール・マルドナドがQ3に進んだ。

 1回目の15番手からタイムアップを図ったザウバーの可夢偉は、アタックラップのセクター2でミスを犯し16番手。チームメイトのセルジオ・ペレスも12番手に終わった。

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