アルゼンチンで新サーキットの建設に携わっているデザイン会社が、目標はF1開催であるとコメントした。
ブエノスアイレスから100kmのサラテにベロシウダッド・スピードシティを建設しているポピュラスは、最近シルバーストンのデザイン変更を手掛け、ムンバイのF1サーキットのデザインにもかかわっている。
金曜に起工式が行われ、ポピュラスの副所長であるジョン・ローズが、このサーキットにF1を招致したいと述べた。サーキットが完成するのは2014年の予定だ。
「F1イベントを開催できるサーキットにする予定だ」と彼はロイターに語っている。
「まずはMotoGPを開催できる高性能のサーキットを作り、その後、F1レースに必要な条件を加える」
アルゼンチンで前回F1が開催されたのは1995年から1998年までで、ブエノスアイレスサーキットで行われている。