フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のCEOでありフェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネが、アルファロメオをF1に復帰させることを検討していると発言した。

 アルファロメオは1950年、1951年のドライバーズタイトルを獲得した後に撤退、1960年代から1980年代にかけてエンジンサプライヤー、コンストラクターとしてF1で活動していた。今年のフェラーリSF15-Tにはアルファのロゴが飾られている。

「アルファというブランドは人々の心に深く根付いている」とマルキオンネがフェラーリF1の年末会見において語ったとロイターが報じた。

「そのため、我々はそれを我々のライバルとしてレースに、F1に復帰させることを考えている。アルファの復帰は重要なことだ」

 フェラーリがレッドブルとパワーユニット供給について協議した際、アルファロメオブランドでPUを使用するという案も出たことが分かっている。結局は契約には至らず、レッドブルは来季はルノーエンジンをタグ・ホイヤーブランドで使うことを決めた。

 FCAは5年をかけてアルファロメオ、ジープ、マセラティのブランド力を高めるため約480億ユーロ(約6兆3800億円)の投資を行う計画を立てている。2014年のアルファロメオの販売台数は約72,000台、これをマルキオンネは2018年までに40万台に引き上げることを目指している。

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