タイトルコンテンダーの中ではエンジンの状況が最も不利だとみられているフェルナンド・アロンソだが、彼は実はあまり走行していないエンジンを1基持っているとドイツメディアが伝えている。

 現在タイトルの可能性を残す5人のドライバーの中で、アロンソが一番早く8基目のエンジンを使用した。今季はエンジンは8基までしか使用できず、9基目以降のエンジンを投入すると10グリッド降格のペナルティを受け、タイトル争いにおいて致命的な打撃を被ることになる。

 しかし、Auto Motor und Sportの報道としてMotorsport.comが伝えたところによると、アロンソは1基、あまり走行していないエンジンを持っているという。これはバーレーンGPの予選後に、トラブルの兆候が見られたため、大事をとって交換されたもの。
 レギュレーションでは、予選で使用した後に交換されたエンジンは、最終戦を除いて予選と決勝で使用することはできないとされている。つまりフェラーリはこのエンジンをこれまでフリー走行でしか使用することができなかったが、最終戦アブダビでは投入することが可能だということになる。

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