20日、モナコのルイ2世スタジアムでフェルナンド・アロンソ率いるF1ドライバーチームがサッカーのチャリティーマッチを行った。
このチャリティーマッチは、F1モナコGPを前に毎年開かれる恒例のゲーム(World Stars Football Match)で、F1ドライバーを中心とするドライバーチームと、モナコ大公のアルベール2世率いるA.S. Star Teamが対戦するものだ。
今年のドライバーチームには、アロンソの他にウイリアムズのフェリペ・マッサやフォース・インディアのセルジオ・ペレス、トロロッソのダニール・クビアト、マルシャのジュール・ビアンキ、元ケータハムのビタリー・ペトロフ、ジャンカルロ・フィジケラ、イバン・カペリなどが参加。
対するA.S. Star Teamには、2輪のマックス・ビアッジやロリス・カピロッシに加え、テニスのノバク・ジョコビッチなど各界のスタープレイヤーが名を連ねている。
試合は、クビアトとマロ・エンゲルがゴールを決めたものの、3得点を挙げたA.S. Star Teamが1点差で勝利した。
なお、ドライバーチームのユニフォームには、『KeepFightingMichael』の文字が掲げられている。
