フェラーリは、FIAがレース終了後にフェルナンド・アロンソのマシンの燃料をチェックし、規定の必要最小量が抽出されたと明らかにした。

 ドイツGP決勝を2位でフィニッシュしたアロンソは、コントロールラインでチェッカーを受けた後にガス欠に陥ってしまい、チームの指示でコース上にマシンを止めた。そのためアロンソには、マシンから必要最低限の燃料が抽出されなければ、レース結果を剥奪されるという恐れがあった。

 しかしフェラーリは、ピットに戻されたアロンソのマシンは、FIAの検査を無事にパスしたとコメント。チーム代表のステファノ・ドメニカリも、「レース後はマシンに1リットルの燃料が残っていなければならなかったため、彼らは燃料をサンプルした。しかし、何も起こらなかった」と述べている。

 ドメニカリは、アロンソがレース後にガス欠状態になるまで燃料を残していなかった理由に関しては、詳しい説明を拒否した。

 なおFIAは、レギュレーションでレース終了後は直接パルクフェルメに戻らなければならないと規定されているにも関わらず、マーク・ウエーバーが途中でマシンを止め、アロンソを乗せてピットまで戻ってきたことについても、いかなる制裁を課すつもりはないと明らかにした。

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