2011年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、フェラーリのフェルナンド・アロンソは1回目7位/2回目15位、フェリペ・マッサは1回目5位/2回目1位だった。
■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェルナンド・アロンソ フリー走行1=7位/2=15位
シルバーストンに来るのはいつも嬉しいんだ。F1にとってもフェラーリにとっても歴史あるトラックだし、フェラーリはここで60年前に最初のチャンピオンシップレースの優勝を獲得した。新しいパドックも気に入った。唯一奇妙な点は、ピットレーンの端のエリアで、ここはコースよりも低いため、観客はグランドスタンドからピットストップを見ることができないんだ。
今日は、主に新しい空力パーツをテストする予定だったのだが、この雨に妨げられてしまった。今日は自分たちができることをやった。タイヤはインターミディエイトを1セットだけ使った。その理由は、明日と日曜日のためにタイヤをセーブしたかったということと、エアロダイナミクスの評価作業をする上で少なくともひとつの安定したパラメーターが欲しかったことのふたつだ。1回目のセッションの最後にだけ、スリックを履いて走行するリスクを犯した。スリックで走れるコースコンディションかどうか、確認するためだったのだが、路面はまだかなり濡れていた。
ドライバーの立場で学んだことから、新しい空力パーツが僕らを前進させてくれているかどうかを判断するのは難しい。でも少なくとも正しく機能していることは分かった。ウエットではクルマはそれほど悪くないし、これはカナダですでに経験済みだ。明日以降、特に明日は同じような天候になる可能性があるから、僕らにとってはポジティブだよ。チャンピオンシップのために(マーク・)ウエーバーを応援しているかって? いいや、僕が応援しているのはフェラーリだよ!
フェリペ・マッサ フリー走行1=5位/2=1位
天気の関係で難しい1日だった。1回目、2回目のセッションともが雨の影響を受けた。でも、ウエット路面ではクルマのハンドリングはとても良く、明日以降も雨が降る可能性があることを考えれば、残りの週末に向けてポジティブに感じられる。明日以降のことも考えて、インターミディエイトの1セットしかタイヤを使わなかったんだ。特に2回目のセッションの走り初めには、フロントタイヤに少しグレイニングが見られたが、終盤に向かい状況は改善していき、タイヤのパフォーマンスも良くなっていった。路面コンディションが常に変化していて、ここに持ち込んできたニューコンポーネンツの詳細な評価を下すのも簡単ではなかったから、ライバルたちと比較して僕らがどの辺りのポジションにいるのかを言うのは難しい。
