マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、シンガポールGPはシーズン中、数少ない入賞の可能性があるレースであるとして、絶対にチャンスを逃さないと語った。

 スパ-フランコルシャン、モンツァとパワーがものをいうサーキットでマクラーレン・ホンダは苦戦してきた。しかし今週末のマリーナベイ・ストリートサーキットはパワーの影響が比較的小さいため、この2戦よりはいいパフォーマンスが期待できるとアロンソは考えている。

 マリーナベイ・ストリートサーキットは23のコーナーから成り、そのうち10つのコーナーは1速か2速を使う低速コーナー。平均スピードは170km/hでモナコに次いでカレンダー中2番目に低速だ。

「僕らのマシンに一番合っているのはモナコだと思う。次がハンガリー。パワーの影響が2番目に小さいからね。そして3番目が、ここシンガポールだ」とアロンソが木曜に語ったとSky Sportsが伝えた。

「数字の上では3番目ということになるが、マシンは常に進歩している。モナコで乗っていたマシンは開発が進んでいなかった。冬季テストで(信頼性の問題により)十分に走行できなかったから、モナコはまだテスト期間のようなものだったんだ」
「でも今のマシンはそれに比べると態勢が整ってきている。だからパワーの重要性が低いという点では3番目のサーキットに過ぎなくても、パッケージ全体が多少向上しているから、またポイント圏内に入れるチャンスは十分ある。今年は入賞できるチャンスはあまりなかったから、この機会を逃したくないね」

 モナコではジェンソン・バトンが8位でマクラーレンにとって今季初入賞を獲得、ハンガリーではアロンソ5位、バトン9位と、今年初めてのダブル入賞を達成している。

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