フェラーリのフェルナンド・アロンソは、今季タイトル獲得の可能性はかなり低いが、来年は間違いなくレッドブル・レーシングに追いつけると語った。

 11戦を終えた段階で、ポイントリーダーのセバスチャン・ベッテルは234ポイントを獲得、アロンソは145ポイントの4位と大差をつけられている。コンストラクターズ選手権においては、レッドブルは383ポイントでトップ、フェラーリは3位で215ポイントだ。

 最近チームプリンシパルのステファノ・ドメニカリは、フェラーリは9月からは来季マシンの開発に集中すると述べた。

「フェラーリが勝利を目指すことなくレースに臨むということは考えられない。でも僕らはリアリストだ。勝つのがどれほど難しいか理解している。ベッテルに問題が起こらない限り厳しい」とアロンソがMarcaに語ったとSPEEDが伝えている。

 しかしアロンソは、2012年にはフェラーリはより強力なマシンを作り、タイトルを争えると自信を持っている。
「もちろん僕らは彼ら(レッドブル)に追いつける。規則は変わり、ブロウンディフューザーは禁止になる。だから開発や風洞作業における哲学を変える必要があるんだ」

 フェラーリが今年行った組織再編の効果はすでに表れているとアロンソは言う。
「意欲や全体的な楽観傾向、決断のスピード、開発における勇気がより一層増したことに気づいた。組織や作業の仕方が向上したと思う」

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