ポコノ・レースウェイで開催されたベライゾン・インディカー・シリーズ第15戦。23日に500マイルの決勝レースが行われ、イエローコーションが12回も出る荒れた展開をライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が制した。終盤トップを争う走りを見せた佐藤琢磨(AJフォイト)は6位でレースを終えている。

 残り2戦となった2015年のインディカー・シリーズ。「トリッキー・トライアングル」と呼ばれるポコノ・レースウェイで今シーズン最後のオーバルバトルが繰り広げられた。昨年はイエローコーションが1回のみの戦いだったが、今年はクラッシュが相次ぎ荒れたレース展開に。

 終盤トップを走行していたセージ・カラム(チップ・ガナッシ)が単独クラッシュを喫する。そのマシンの破片がジャスティン・ウィルソンを直撃。マシンから救出されたウィルソンはヘリコプターで病院へ緊急搬送されている。

 残り7周でレースは再開し、ライアン・ハンター-レイが第15戦を制した。

本日のレースクイーン

西野きなこにしのきなこ
2025年 / スーパー耐久
G-MOTION ANGEL
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円