IZODインディカー・シリーズ第6戦インディ500は21日、プラクティス最終日となるプラクティス7“ファスト・フライデー”が行われ、天候の回復を待って午後からセッションがスタート。エリオ・カストロネベス(ペンスキー)がトップ、ウィル・パワー(ベリゾン・ペンスキー)が続き、ペンスキー勢がワンツーを奪った。
この日は終日雨の予報が出ており走行は厳しいかと思われていたが、午後から雨が止み走行開始。その後時折小雨が舞うたびに中断となったものの、夕方まで走行が行われた。
不安定な天候だったものの大きなクラッシュなく行われたプラクティス最終日でトップとなったのは、226.558マイルを叩きだしたカストロネベス。パワーが続き、プラクティスで終始好調のアレックス・タグリアーニ(FAZZTレースチーム)が3番手となった。
「コンディションのこともあるけど、今日は予選に向けてのセットアップに集中した」とカストロネベス。「予選に向けてクリアなラップをとることに努力したよ。僕たちのチームは速いし、限界までプッシュして予選ではいいグリッドを得られると思う」
プラクティス5、6と好調だった武藤英紀(ニューマン-ハース)はこの日は13番手。「この日は予選に向けてトリムを行い、225マイルはコンスタントに出せたと思います。トップ9に入る手応えが得られましたし、ハッピーな1日でした」と武藤。
佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング)も同様に予選に向けたセットアップを進め、この日もルーキー最上位ながら、22番手というタイム。「試そうと思っていたプログラムはすべて試せたと思います。気温が上がらなかったので早めに切り上げましたが、感触はいいし、予選は楽しみです」と語っている。
●インディ500 ファスト・フライデーハイライト(www.indycar.com)
