ウェールズ・アセンブリー・ガバメントが、ウェールズ・ラリーGBへの資金提供を取りやめるという発表を行った。

 同政府は、ウェールズ・ラリーGBに対し、1年あたり約200万ポンドの資金提供を行ってきたと見られている。しかし、FIAがWRCのカレンダーにローテーションシステムを導入し、来年のウェールズ・ラリーGBは世界選手権ステータスは得られない。政府はこのため、“もはや出資するタイプのイベントではない”と主張している。
「ウェールズ・ラリーGBは、毎年世界ラリー選手権のステータスとして行われる予定だった」と、ウェールズ・アセンブリー・ガバメントのスポークスパーソンはコメントしている。
「しかしFIAの決定の結果、このイベントはもはやそのポジションではなくなった」
「特に、2010年のイベントには(世界選手権)ステータスは与えられない。したがって、ウェールズ・アセンブリー・ガバメントが資金提供を行うとして同意したタイプのイベントではない」

 2011年までの契約が締結されている中で、このような決定が下されたことに関し、イベントオーガナイザーのインターナショナル・モータースポーツLtdは、以下のような声明を発表した。
「ウェールズ・アセンブリー・ガバメントが、事前の通知もなく、我々との話し合いもなしにこのような決定を下したことに、我々は衝撃を受け、失望を感じている。2011年まで確定的かつ拘束力のある契約が存在するだけになおさらだ」とIMSのチーフエグゼクティブ、アンドリュー・コーはコメントしている。
「このイベントは、現在の契約条項においてウェールズ・アセンブリー・ガバメントが定めた主な成績指標を満たし、多くの場合はそれを上まわっていた。我々はウェールズ・アセンブリー・ガバメントのチームとの非常にポジティブな関係を継続することを期待していた」

 IMSは、この件に関し、ウェールズ・アセンブリー・ガバメントに対してアクションを起こすようだ。
「ウェールズ・アセンブリー・ガバメントの、ウェールズ・ラリーGBに対するこの前代未聞の行為は、事前の通知あるいは相談もなくとられた。これは、2011年のラリーを含む期間までとして、2006年3月30日に締結されたIMSとウェールズ・アセンブリー・ガバメントの間の契約に違反するものである」
「IMSはウェールズ・アセンブリー・ガバメントに対し、契約違反について訴訟手続きを開始せざるをえない」

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