金曜日のフリー走行で、複数のドライバーがウエット路面でDRSを使用していたとして、スチュワードに召喚されていたことが分かった。The F1 Timesが伝えている。
今季から導入されたDRSは、システムの導入で安全性が損なわれることを防ぐためにウエットコンディションでの使用が制限されている。
当初は、コンディションと視界の悪いウエットレースの制限にとどまっていたが、開幕戦のオーストラリアでレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、予選を含むすべてのプラクティスセッションでインターミディエイトあるいはウエットウェザータイヤを装着している場合の作動禁止を表明、チームに通達した。
しかし、イギリスGPの金曜フリー走行において、マクラーレンのルイス・ハミルトンとレッドブルのマーク・ウエーバーがウエット路面でDRSを使用したとして、スチュワードがふたりを聴取している。
ハミルトンはこの件について、あくまで使用に関する状況をハッキリさせるための議論が目的で、決してペナルティを受けるために呼ばれたのではないとコメントした。
「スチュワードの元に行った理由は、ウエット状態でのDRSの正しい使い方について話し合うためだった。今日の午前中、僕らはウエット状態でスリックを履いて走ったのだが、そういう場合にDRSを使用できるかどうかルールブックには明確に記載されていないんだ」
「スチュワードは、次のレースに向けてレギュレーションの表現をより明確にするために理解したがっていた。レギュレーションをより明確で安全にするため、いくつか調整するよう提案もしてきた。とても有意義な訪問だったよ」
