レッドブル・レーシングのマーク・ウエーバーが、今シーズン、自分がしばしばスタートを失敗している原因はピレリタイヤにあると語った。

 ウエーバーは、今年スタートで順位を下げることが多く、それが最終結果に大きく影響している。彼は今季3回ポールポジションを獲得しているが、一度も優勝を手にしていない。
 シンガポールGPではセバスチャン・ベッテルに次ぐ2番グリッドを確保したが、またもやスタートで出遅れ、その後挽回したものの3位にとどまった。

「(シンガポールで)レッドブルの1-2を飾れればよかったが、僕はまたスタートを失敗した。今年は同じことを何度も繰り返している」とウエーバーはBBCのコラムに記している。
「レースのこの部分を改善するために対処する必要がある。1周目に後方に沈むと戦うのがかなり難しくなるからだ」
「規則によって、ホイールスピンを防ぐラウンチコントロールや他の電子エイドシステムが禁止されているため、エンジニアたちがスタートの準備をするのがかなり難しくなっている」
「ドライバーにもたくさんの仕事を課せられている。あまり多くのことを明かすことはできないが、マシンが発進するまでにはたくさんの手順が必要だ」
「ライトが消えると、すぐにステアリングホイールのクラッチパドルをリリースし、段階的に2速に入れる。リヤホイールのグリップをコントロールするために2速を使うんだ」

「今年はここ数年の中でスタートに関して最も大きな変化があった。それは純粋に、ピレリタイヤに変わったことと、発進する際のピレリタイヤのパフォーマンスによる」
「スタートの時点からグリップをコントロールするのが難しくなった。でもそれをうまくやることができれば、モンツァのフェルナンド・アロンソのように素晴らしいスタートができるようになる」

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