ヘレスF1合同テスト4日目最終日の31日、ダニール・クビアトがトロロッソSTR9・ルノーの初走行を行った。

 テスト2日目を担当する予定だったクビアトだが、「電気系のトラブル」によりチームはその日のテストを中止した。
 最終日にはクビアトは無事にコースに出ることができたが、8周を走ったところで、システムのトラブルにより走行は中断。問題修復の後、コースに復帰するが、1周した後、コース上にマシンを止め、この日の走行が終了した。
 クビアトのベストタイムは1分44秒016で全体の10番手だった。

 今週のテストでルノーのパワーユニットにはトラブルが発生、搭載するチームはそれぞれ思うように周回を重ねられずに終わった。

「トロロッソのエンジニアとパートナーは、これからの2週間の中で状況を分析し、バーレーンで2月19日にスタートする次の4日間のテストに十分に備える」とチームは述べている。

 クビアトは、ルーキーにとってはあまり走行できなかったのは厳しいが、次のテストでは状況が改善しているはずだと語った。

「ルーキーには学ぶべきことが多いから、今週のヘレステストの始まり方は僕が望んでいたようなものではなかった」とクビアト。

「でも僕はチームとルノーを信頼している。懸命に努力すれば、次のテストにもっといい状態で臨み、徐々に後れを取り戻すことができるはずだ」

「いくつかポジティブな面もあった。限られた走行の中でも貴重なデータを多少集めることができたんだ。それによっていくつかの疑問に対する答えを得ることができたし、ウエットコンディションでマシンの感触を確かめることもできた」

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