バルセロナにおいて最後のプレシーズンテストがスタートし、ザウバーのマーカス・エリクソンがC34で走行した。

 バルセロナテスト2回目初日の26日、エリクソンは午前中はエアロテストとスタート練習、午後にはレースシミュレーションを行った後、ショートランで一日を締めくくった。ドライバー全8人中最多の122周を走ったエリクソンは、スーパーソフトタイヤで出した1分24秒276のタイムで2番手となった。

「有意義な一日だった。僕にとってここまでのプレシーズンテストの中で一番いい一日だったと思う」とエリクソン。

「午前中順調に作業を進めていたが、雨が降ったためにプランを少し変更した。午後にはフルレースシミュレーションに取り組み、それによって貴重なデータを得ることができた。2015年のタイヤでレース距離を走り、さまざまな燃料搭載量でタイヤの感触をつかむことができたので、僕にとっても重要なテストになった。最後にはソフトとスーパーソフトでショートランを行った」

「全体的にポジティブな一日で、たくさんのことを学べた。明日以降もこの調子で作業を進めたい」

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