WTCC世界ツーリングカー選手権に参戦するシボレーは、シリーズ3連覇に向けバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでテストを開始した。
今季もタイトル防衛を目指すシボレーのワークスチームは、カラーリングもリニューアルされたシボレー・クルーズをバレンシアに持ち込み、6日からテストをスタートさせた。ふだんよりも厳しい冷え込みの中行われたテストでは、チャンピオンのイバン・ミューラーとロバート・ハフがゼッケン1と2のマシンをドライブ。アラン・メニュは翌日から乗り込むという。
また、今回のテストには3台目のクルーズが登場したが、このマシンはリカルド・リデルがSTCC(スカンジナビアン・ツーリングカー選手権)で使用するマシンで、スウェーデンのニカ・レーシングが走らせた。
「またレーシングカーのコクピットに戻れて嬉しいし、いいコンディションで良かったよ。今日はエンジニアのみんなのために、いくつかの比較テストを行ったんだ。またレースがしたくてウズウズしているよ」と王者ミューラーは今季初テストについて語る。
一方、昨年ミューラーを追いつめつつもタイトルに届かなかったハフは、「明日には十分な距離が稼げるだろう。ドライバー、そしてエンジニアが求める素材が得られるはずだ。今年のマシンと去年のマシンに決定的な違いがある訳ではないけど、チームがオフに頑張ってくれたおかげで、今年もクルーズのフィーリングはいいよ」と語っている。
