ミハエル・シューマッハーは、メルセデスGPが2011年のチャンピオンを勝ち取ることは難しいだろうとの考えを示した。

 今年はメルセデスGPとして挑む2年目のシーズンとなるが、期待の新車W 02はこれまでのテストで十分なペースと信頼性を持ち合わせていない。

「我々はメルセデスであり、目標はハッキリしている」とシューマッハーがドイツのsport1.deに語ったと、Motorsport.comが伝えている。
「今シーズン、目的を達成するのは難しいだろう。だが、我々は単に短いビジョンで参戦しているわけではない」

 シューマッハーは、ヘレステスト2日目に最速タイムをマークしているが、これはスーパーソフトタイヤと軽い燃料によって出したものだとうわさされている。
「バーレーンでの最初のレースだけが、我々のポジションを示すものだ」と42歳のシューマッハーは語っている。

 新車発表以来、シューマッハーのチームメート、ニコ・ロズベルグも悲観的なコメントが目立っているが、彼は決して慌ててなどいないという。
「バレンシアではそれほど速くはなかったが、ヘレスでマイケルが走った2日間を見る限り、チームは正しい方向に進んでいるよ」

 先週ロズベルグは、W 02の今の使用が“暫定マシン”であるとコメントしており、開幕戦のバーレーンまでには大きなアップデートが予定されていると述べている。

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