15日、オランダ・ザントフールトでマスターズF3の決勝が行われ、昨年マカオGPを制したダニエル・ジュンカデラ(プレマ・パワー)が勝利を飾り、1年以内にマスターズF3とマカオGPを制した4人目のドライバーとなった。
今年で22回目を迎えた伝統のマスターズF3。ユーロF3でランキングトップに立つジュンカデラがポールポジションからスタート。昨年はスタート直後の1コーナーでチームメイトのロバート・メルヒと接触しリタイアしたジュンカデラだったが、今年は上手くポジションをキープ。7秒のリードを広げポール・トゥ・ウインを飾った。
スタートでカルロス・サインツJr.(カーリン)を交わしたチームメイトのラファエレ・マルチェロが2位を獲得。3位にはハネス・ファン・アッセルドンク(フォーテック)が入った。
「両方のレースともにF3のハイライトだよ。マカオは世界中で注目されているし、マスターズはヨーロッパで評価が高い。昨年のリタイアを考えたらとてもスペシャルだね。最初の2周はまだ濡れた場所もあったので苦しかったよ。でもその後のペースはアメイジングだったね。ファステストは、ほかのドライバーたちより0.5秒は速かったんじゃないかな? 最終ラップまでプッシュする必要はなかったよ」とジュンカデラ。
「この勝利が何かのスタートになることを願っているよ。マカオを勝利した後、多くの人が大きなサポートがくるだろうと言ったけど、僕はまだF3でレースをしている。大きく変わるとは思っていないが、すべてを勝ち取れば変化が来ることを知っているよ」と語る。
