2010年F1第3戦マレーシアGPの日曜決勝で、ヴァージンのルーカス・ディ・グラッシは14位で完走、これまで辛い時期もあったけれど、ようやくチームは戦いを始めることができたと語った。ティモ・グロックはリタイアだった。
■ヴァージン・レーシング
ティモ・グロック 決勝リタイア
すごくいいスタートをきめて、序盤はバトルがたくさんあってとても楽しかった。ヤルノの後ろに落ちたが、僕の方がずっと速かった。オーバーテイクしようと仕掛けたら、リヤがロックしてしまったが、なぜかアンチストールが作動しなかった。運悪くヤルノにヒットした。僕のミスだ。でもルーカスがロータスの前で完走できたのは、チームにとってもとてもよかった。次のレースでは2台完走を目指すよ。
ルーカス・ディ・グラッシ 決勝14位
今日のレースはとてもタフだった。肉体的にも精神的にもきつかったよ。でもヴァージン・レーシングのマシンをフィニッシュまで持っていくことができてとてもハッピーだ。素晴らしいスタートをして、オープニングラップで5つもポジションを上げた。序盤のペースはすごくよかった。ヘイキが僕をオーバーテイクしようとした時に僕のフロントウイングのエンドプレートが破損してしまったけれど、それでも強力な走りができた。ピットストップの出来もすごくよくて、セカンドスティントもかなりうまくやれそうだった。他の新規チームより上位をマージンをもって走っていたから、リザルトを確実にするために少しペースを落とすだけの余裕もあった。この数カ月、厳しい時期もあり、ずいぶんと辛抱してきたけれど、自分たちが進歩しつつあること、もっと上を目指せることが分かった。今日、僕らは本当にコンペティティブであることを証明できたし、僕らの戦いがようやく始まったことがすごく嬉しい。ティモがリタイアしたことはすごく残念だけど、これから一緒に素晴らしいレースができるようになると思っているよ。
