ペドロ・デ・ラ・ロサが2012年F1前半戦を振り返り、HRTは前半戦で最初の目標を達成でき、シーズン後半にはもっと大きく前進できるだろうと語った。
HRTは開幕戦オーストラリアで予選107パーセントルールをクリアできず、決勝に出場できなかったが、その後、次第にマルシャと戦えるようになってきている。
チームのインタビューにおいて、前半戦でシーズン最初に立てた目標を達成できたと思うかと聞かれて、デ・ラ・ロサは「それは間違いない」と答えた。
「シーズン初めに設定した目標を達成し、時には大成功を収めた。開幕戦オーストラリアでは107パーセント以内に入れなかったが、モナコでは103.6パーセントに達し、バレンシアでは103.4パーセントという予選でのベストをマークした。104パーセントに近づくというのが現実的な目標だったが、それを超え、もっと上を狙えるポテンシャルがある」
「シーズン後半にはビッグチームよりも容易に前進できるだろう。ビッグチームは完璧を目指しているが、僕らの方がずっと改善の余地があるからね。目標は達成したが、まだ多くのレースが残っており、より野心的な目標を設定することができるだろう」
チームが最終戦までにどういう結果を出せば成功といえると思うか、との問いに対して、デ・ラ・ロサは次のように答えた。
「予選で103パーセント以内のタイムを出すことを実現できれば、完璧に成功といえる。KERSもなく、DRSシステムもライバルたちよりずっと劣っているのだから。でも最近のグランプリではもっと差は大きかったから、この目標を達成するのはかなり難しいだろう。シンガポールのエアロパッケージで104パーセント以内に入ることができたら、今シーズンをとてもいい形で終えることができるし、来シーズンに向けて大きな勢いをつけられるだろう」
