2011年F1第17戦インドGPの公式予選Q2は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。
予選トップ10進出をかけ、17台で争われたQ2は、走り始めからソフトタイヤを投入したレッドブルのベッテルが1分24秒台のタイムでトップにつけ、マクラーレンのルイス・ハミルトンが2番手、フェラーリのフェルナンド・アロンソが3番手につけた。
また、4番手以下につけたマーク・ウエーバー、ジェンソン・バトン、フェリペ・マッサ、ニコ・ロズベルグも序盤のアタックのみで切り上げ、終盤2回目の走行は見合わせた。
Q3進出がかかる8番手以下の争いでは、エイドリアン・スーティル、セバスチャン・ブエミ、ハイミ・アルグエルスアリの順。11番手となったビタリー・ペトロフは10番手のアルグエルスアリと同タイムながら惜しくも敗退。また、メルセデスのミハエル・シューマッハーも12番手に終わった。