2010年F1第3戦マレーシアGPの日曜決勝で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは20番グリッドから6位を獲得、自分たちには上位チームと争える速さがあることがわかったと語った。ジェンソン・バトンは8位だった。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝8位
ファーストスティントは本当にきつかった。1コーナーでアウト側に行ってしまったが、その結果から分かるように、そのラインは間違っていた。そのため後退し、フェルナンドの後ろで押さえられることになってしまった。彼を抜くことはできなかった。オプションタイヤは序盤のラップでとても難しく、高速パートではリヤのグリップがなかった。オーバーテイクすることができずに大幅に時間をロスしたので、早めにピットインして、目の前がクリアな場所で戻れるよう、ギャンブルしたんだ。それでだいぶ順位を上げられたけれど、プライムで長時間走らなければならず、僕より1周2秒速いマシンを押さえておくのがとても大変になった。フェリペには結局抜かれた。フェルナンドは2回ほど仕掛けてきて、最後はターン1でかなり深くまで切り込んできたけれど、なんとかコーナー出口で抜き返すことができた。そしたら突然彼のエンジンが壊れてしまった。彼に何が起こったのか知らないけれど、僕らはいいバトルをしたよね。8位争いでこんなに苦労するとは思わなかったよ! でもまたいくつかポイントが獲れてよかった。
ルイス・ハミルトン 決勝6位
すごいスタートをきめてイン側に切り込み、1周目でたくさんのマシンを抜いた。最初のセットのタイヤでレースの大部分を走ることができたし、セバスチャン(・ベッテル)がピットストップした後に彼の前に出られそうなところまでいった。自分のピットストップの後、エイドリアン(・スーティル)を抜こうと全力を尽くしたけれど、彼はすごく上手にきれいに逃げていき、ストレートではものすごく速かった。彼は素晴らしいレースをしたよ。ミスも全くなかったしね。20番グリッドから6位というのはすごくいい結果だと思う。今日僕らはトップ勢と争えるだけの速さがあることを証明したし、そうであればもしもっといいグリッドからスタートしていれば決勝でもっと上の順位を獲得できていたのは明らかだと思う。全体的に自分のレースにはとても満足している。正直言って、これ以上の出来は望めないよ。チームはこの結果に値する働きをしてくれた。このレースを終えて、コンストラクターズ選手権で上位に近づくことができたから、たくさんのポジティブな材料を持って、次のレースに迎えるね。
