マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、スペインGP決勝後の「走っていてこれほど恐ろしい思いをしたのは初めてだ」という自身の発言は大げさだったと述べた。また、その後のバルセロナテストでマシンの感触はよくなったという。

 スペインGPの決勝でバトンは16位完走という結果に終わった。マシンは非常に不安定だったとして「最初の約30周は僕の人生の中で最も恐ろしい思いをした30周だった」とバトンはレース直後に発言した。

 しかし翌週にバルセロナで行われたテストにバトンは参加、その結果改善を感じたと述べていた。

 モナコでの水曜記者会見において、マシンへの懸念は消えたかと聞かれたバトンは、次のように答えた。

「お分かりのように、あの時はかなり率直な物の言い方をした。感情が高ぶっていると物事を大げさに言うものだ」とバトン。

「バルセロナはタフなレースだったが、問題の解決を図るという意味でその後に同じバルセロナでテストがあったのはよかった。(テストの時には)マシンのフィーリングはとてもよく、かなり一貫していた。特にロングランペースがよかった」

「モナコ専用を含む、今後のレースで導入する新しいパーツをテストのために持ち込んだ。いいテストだったよ。作業を終えた後には満足できたし、2月(のプレシーズンテスト)と比べてチーム全体、特にホンダがどれだけ進歩したかが分かった。チームの自信が格段に増した。たくさんの周回を走り、大量の作業をこなせたことにとても満足できた。いいテストができたから、その成果を今週末に役立てたい」

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