ジェンソン・バトンとブラウンGPの契約交渉は決裂したわけではないとバトンのマネージャーが主張した。一方で彼は、バトンはもしルイス・ハミルトンをチームメイトに持つことになってもうまくやっていけるとも述べている。

 先週バトンがマクラーレンのファクトリーを訪れた後、両者は年間600万ポンドの契約に合意したと報じられた。マクラーレン入りすることになれば、バトンは、F1でも最速ドライバーのひとりと言われるハミルトンと同じチームで競うことになるが、マネージャーのリチャード・ゴダードは、バトンはそういったチャレンジにうまく立ち向かっていけると語った。

「フェラーリやマクラーレンのようなチームから声がかかるというのはめったにあることではない」というゴダードの発言をニュース・オブ・ザ・ワールドが伝えている。
「ジェンソンはルイスがチームメイトでも全く問題なくやれるだろう。自分に合った方向にマシンを開発できるのであれば、彼はチャレンジを楽しむはずだ」
「ジェンソンは(マクラーレンの)ウォーキングの施設にとても感心していた。あそこは本当に素晴らしい場所だ。だが結局は勝てるマシンでさえあれば、それが納屋のようなところで作られようと彼は気にしない。ジェンソンにとって一番大事なのはそういうことではない。金の問題ではないのだ。ただ、F1ドライバーのキャリアは短いということを忘れてはならない」

 実際には金銭的な問題によって、バトンとブラウンGPは合意に至ることができず、バトンはマクラーレンとの契約を決めたのだろうと広く報じられているが、ゴダードはブラウンGPとの交渉は完全に決裂したわけではないと主張した。

「ジェンソンはボスのロス・ブラウンとチームを心から尊敬している」とゴダード。
「交渉は決裂してなどいない。彼は長年にわたってチームに忠誠を尽くしてきた。だからこそ決断が難しいのだ。あと数週間でこの問題が解決し、一息つけることを願っている」

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