フォーミュラEは27日、将来シリーズに参戦する意志を持つ「フォーミュラEドライバーズクラブ」のメンバーを新たに8名発表した。
フォーミュラEは電動フォーミュラカーによる新たな世界選手権で、2014年9月に開幕。すでに日本の「スーパーアグリ・フォーミュラE」(SAFE)を含む10チームの参戦が決定、現インディカー・ドライバーの佐藤琢磨も同シリーズの開発ドライバーとして、ドライバーズクラブのメンバーに加入している。
今回シリーズから新たに発表されたのは8名のドライバー。元ウイリアムズのブルーノ・セナやセバスチャン・ブルデー、ナレイン・カーティケヤン、フランク・モンタニー、クリスチャン・アルバースといった過去にF1を経験したドライバーが名を連ねているほか、インディカー・ドライバーのJRヒルデブランド、オリオール・セルビア、GP2ドライバーのダニエル・アプトらも加わることになった。
彼らはフォーミュラEのシリーズを支持、将来レースに出場する意志を持っているとみなされ、フォーミュラEからテスト機会が与えられることになっている。
